委員長挨拶

中央執行委員長 津崎 暁洋

「働き方改革」というフレーズが定着して数年来、一歩間違えれば「働かせ方革命」になってしまう生産性向上の取り組みに、企業や労働組合は知恵を絞りながら力を注いできました。
そして、単純に「働きやすさ」だけではない「働きがい」を向上させる一番の近道こそ「労使が納得できるまで議論を尽くすこと」であると考えています。

労働組合が「言いたいことを言える職場」を実現することはとても大切です。お互いの多様性を認めながらも皆で一つの結論に辿り着いたり、職場内外の関係性を高めるきっかけを作ったりする活動にも力を注いでいます。また、組合員の日々が充実するためには、「ワーク・ライフ・シナジー(*)」の実現も重要です。余暇の時間に、趣味や見識を広げたり、友人や家族との関わりを深めたりすることは、単に充実感を得るだけでなく、結果として「インプット」の向上に繋がり、それは仕事で求められる「アウトプット」の向上にも繋がるからです。

キッコーマン労働組合は、2016年に組合設立70周年を迎えました(会社は2017年に100周年を迎えました)。先人が積み上げてきた「歴史や伝統」を大切にしながらも、多様な価値観や変化のスピードに対応すべく、積極的に「変革や改革」を加えていきたいと思います。また、設立70周年事業の一つとして「ユニオンスローガン」を組合員から公募し、組合員投票によってNo.1を決定しました。私たちは、採用スローガンとなった『誰かがではなく、全員で。』を合言葉に、「組合員の日々が充実し、働きがいやモチベーションが高い職場」の実現に向けて、職場も一体となって邁進してまいります。

*ワーク・ライフ・シナジー

仕事と私生活について「バランスを取る」というよりも「相乗効果を目指す」という考え方。
双方の充実を図り、好循環となることを目指します。

キッコーマン労働組合
中央執行委員長 津崎 暁洋

  • 連合(日本労働組合総連合会)
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  • 全国労働金庫協会
  • 全労済